昨年の今頃は、「もう今年で果樹の苗木をたくさん植えるのは終わりにしよう」と考えていたはずです。
ところが、3年前に2本だけ植えたエルサレム・イチジク(別名バナーネ、またの名をロングドゥート)が信じられないくらいおいしかったのと、あまりにもラズベリーがうまく成長したので、魅せられてしまいました。
そこで今年も特定の品種に特化して、例年通りの本数を植えることにします。
さっそくJAに行って、果樹のカタログを入手してきました。
JAに注文したのは以下の通り。
・エルサレムイチジク40本
・ラズベリー30本
・ブラックベリー20本
・大実ゆず1本(ダメもとですが)
合計91本です。
タキイ種苗やほかのネット通販にもポポーの大苗(時間を買うため)を予約中で、ほかにも春にコメリの店頭に苗が並んだら、自分の目で見ていいい苗を購入するつもりです。
これだけ植えたら、もういいでしょう。
あと来年以降は、敷地を取り囲むようにブラックベリーを垣根仕立てで植えていけば十分です。
問題は、果樹を1本植えるたびに、直径50㎝・深さ50㎝の穴を掘らなければならないことです。昨年は大部分をユンボで掘りましたが、今年はおそらく手掘りです。
コシアブラもさらに10本ほど植える予定。
120本といったら、直径50センチの穴を60mですか。一人で?
今から気が遠くなりそうです。