~乗用草刈り機購入~
今年は晴れと雨が交互にやってきて、植物にとっては大変恵まれた1年でしたね。おかげさまで、果樹は順調に育っています。
第二区画には、梅の露茜ほかプルーン・アンズ・スモモなどを植えているのですが、1年前はほんの棒苗だったのが今では私の背丈を軽く超えてしまいました。
順調に育ったのは果樹だけではありません。草もそうです。
草は刈ってもそれがまた土の栄養になるので、どんどん土は肥えていきます。するとさらに草はますます立派に生えてくるのです。土にとっては好循環ですが、刈る立場からは全くもって悪循、もう大変です。
ここ2年くらいは草刈り機で対応していたのですが、体力的にもう限界で、乗用草刈機を購入することにしたことは、先日拙ブログにも書いたとおりです。
その乗用草刈り機が、ついにエスペランサ村にやってきました。「エスペランサ6号」です。
私も実際に乗って操作してみたのですが、これは早いですね。
刈払い機はエンジンを持つことになるし、振動が手に伝わり負担になるので、「30分やって休憩し、1日2時間を限度とする」と、コマツの研修センターで習いました。
すると、第二区画の約500坪だけでも3~4日かかります。ところが乗用草刈り機だと、果樹周りの繊細なところは別とすれば、20分くらいでしょうか、きれいに刈ることができます。
しかも乗用なので疲れないし時間制限もありません。5千坪だろうが1万坪だろうが「まかせなさい!」なのです。
これで今まで草刈りに費やしていた時間を、本来の農作業の時間に充てることができます。
草刈り作業も楽しくなることでしょう。