~歯ごたえばっちりの原木シイタケ~
昨日の天気は大荒れでした。4月のこの時期に雪やあられが降るというのは、さすがにびっくりです。
もうすでにレタスの苗を植えていたのですが、せっかくの苗もこの天気では消滅してしまいます。
おお!思い出しました。福岡造園さんから大量にいただいた落ち葉がありました。あられが降る中、レタスの苗の周りに落ち葉を敷き詰めます。愛情が大切なのです。
ふと気が付くと、梅並木に花が咲き始めています。
エスペランサ村で見るのは2回目です。
名古屋ではもう桜も散ってしまったでしょうが、秋田ではこれから梅と桜が一気に咲き始めます。一年で最もいい時期を迎えるのですよ。
それからもうひとつ、梅並木の裏においてある、原木シイタケのほだ木も気になります。
原木しいたけは、種菌を植え付けてから約1年半~2年後に採れはじめます。どうでしょうか?
おやおやありましたね。いい形をしています。
普通スーパーに売っているシイタケは、表面がつるっとしていますが、どうですかこの力強さ。
触っただけで、弾力性が伝わってきます。さっそくいただきましょう。
昨年は150本のほだ木に6千個の種菌を植えました。ほだ木に種菌が回り始めているので、切り口が白くなっています。いい感じです。
今年は100本に4千個です。来年以降も場所がある限り継続的に100本ずつ植えるつもりです。
でも、もともと販売する気はないので、みんなで分けて食べましょうね。