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2016年2月26日金曜日

穴掘りドットコム

~農家と認めてもらいたい!~




 個人のお客様の確定申告が一段落したので、やっと自分の確定申告書の作成に取り掛かりました。本当は最初に手掛けたかったのですが時間がなく、結局一番最後になってしまいました。


 ここで気が付いたのが「配偶者控除」です。人生で初めて使いました。


 堆肥研究家も一緒に退職したので、退職した翌年には配偶者控除を使うことができたのですが、なにしろ所得がそこまでなく、使う必要がなかったのですよ・・・ハハハ。


 昨年「青色申告」の申請を行っていましたし、会計の専門家ですので自分の帳簿もきちんとつけています。おかげで65万円の「青色申告特別控除」なるものも初めて使うことができました。サラリーマン時代にはこういった恩恵はなかったので、なんだか得した気分です。


 農業を事業としてやっていれば、農業所得が赤字ですので、本業の所得と損益通算できるのでしょうが、どうやったら農家として認めていただけるのでしょうか。今年中の課題の一つとして考えておきましょう。だれか教えてください。


 昨年第二区画に植えた果樹の苗ですが、この地帯が一番順調に育ちました。これが4月でまだ棒苗です。




 これが7月頃には葉が付きはじめました。






 今では私の背丈くらいになっています。頑張りましたからね。日照りの時の水やりやバケツでの堆肥運び、それに大変悩まされたのは毛虫取りでした。


 我が人生子供の時以外、毛虫とは全く縁のない生活でした。それが一変して、毎日果樹園地帯を見回りして毛虫取りです。なにしろ無農薬ですので。


 最初は素手ではたいたりしていたのですが、2回ほどアレルギーで両手に斑点ができてしまいました。それ以来割り箸で摘み取ります。毛虫さんにはなんの恨みもないのですが、仕方ないです。


 昨年植えた果樹の苗は約100本でした。1本に付き、スコップや備中クワで直径50cm深さ50cmほどの穴を掘らなければなりません。




 これが苦痛でした。腰が痛くてたまりません。


 今年も大量の苗を購入してしまいました。それに今年は長いもを植えるつもりです。


 長いもの種イモは、どうやら深さ30~50センチくらいのところに埋めるようです。例えば種イモを100個植えるとしたら、深さ30センチの穴を直線で数十メートル掘らなければならないということです。人力で?


 何かいい手段はないだろうか・・・といろいろ調べてみると、ありました。「穴掘りドットコム」に。


 コマツの「マイクロショベルPC01」です。


 これだけ仕事頑張ったんだし、一家に一台「家庭のスコップ代わり」に・・・ほしいです。



2016年2月24日水曜日

キイチゴ

~「サマーフェスティバル」と「レッドジュエル」~




 先日、公認会計士協会東海会で、協会幹部の方の緊急セミナーが行われたそうです。その中で、「公認会計士は懐疑心を持つだけでなく、強い態度で、不正に対しては仁王立ちになって絶対に阻止するというメンタリティが必要だ」というお話があったそうです。

 もちろん私はその場にはいなかったのですが、「仁王立ち」ですか。

 ご自分でお考えになったのか、あるいは誰かが原稿を作ったのかはわかりませんが、穏やかではないですね。追い詰められているのでしょうか、心配です。

 「仁王立ち」を新明解国語辞典で調べてみました。私の友人である新明解さんによると、「仁王」というのは「仏法護持の神として寺門の両脇に置かれている金剛力士の像のことで、「仁王立ち」というのは「仁王のように絶対動かないぞという姿勢を見せて立つこと」をいうのだそうです。

 正しい会計処理を確認するまでは、絶対に適正意見は出さないぞということだと思うのですが、そもそも不正を発見するためには、仁王立ちはちょっとずれているような気がしますが・・・。でも私も監査をやっていた身、おっしゃりたいことはよくわかります。

 私が公認会計士を目指したころは「公認会計士は会計の番人たれ」と言われていたものでした。番人といわれて思い出すのは、「鬼の鳴く街カサンドラ」で門衛だったライガとフウガです。知らない人は知らないでしょう。立派な門衛でした。

 それはともかく、仕事とはいえ、いつも仁王立ちにならなければならないというのであれば、仕事は楽しくないだろうし嫌になるでしょうね。とてもワクワクなんかできません。

 私なんかは最も仁王立ちとは縁遠い公認会計士でした。怒らないので逆に怖いという人もいましたが、いつも温厚に笑いながらも、決して妥協はしませんでした。もちろんこれからも仁王とはもっとも縁遠い会計士でありたいです。

 おっと、仁王の話ではありませんでした。果樹の話です。

 先日、JAに注文書を出したのですが、提出直前にベリー類を追加しました。「サマーフェスティバル」「レッドジュエル」をそれぞれ10本ずつです。それに山百合も結局10本にしました。

 ベリー類は、この土地に合っているようですね。一昨年の11月に、ブラックベリーイエローラズベリー(ジョイゴールド)を19本植えたのですが、さっそく昨年実が生りました。昨年収穫したジョイゴールドです。



 まだ大量に収穫というわけにはいきませんでしたが、今年は期待が持てます。

 それにもともとエスペランサ村の敷地内に野生のイチゴがたくさん生っていて、昨年堆肥研究家が収穫してきて(冒頭の写真)、ジャムを作っています。

 我が家では食べきれないほどの野イチゴジャムができたので、ご近所に配りましたが、色も味もとてもよかったです。

 そういえば隣町の五城目町は「キイチゴ」が有名ですね。キイチゴで地ビールを作ってみたという記事も最近出ていました。

 うまくコラボできるといいです。



2016年2月22日月曜日

営農計画

~果樹・花木苗の注文~




 2月初めに農協から今年の果樹や野菜の苗木のカタログを入手していました。ただそれ以降もなかなか忙しくて、じっくりカタログを見ている時間がありませんでした。

 でも、あまり仕事ばかりやっていては体に良くありません。名古屋に住んでいたころは、「限界を超えてからが勝負」などと無理していたものですが、もうそんな必要もありません。のんびり気楽にやりましょう。

 気分転換にカタログを眺めます。さてさて、今年は何を植えましょうか。

 昨年はとりあえず、どうしても植えたかったものを中心に、100本ほど集中的に注文しました。「いちじく」「ポポー」「あけび」などです。今年は遊びで試しにいろんな種類のものをたくさん植えてみましょう。

 カタログを眺めながら、あれもこれもと選んでいきます。

 「柿」「ギンナン」「栗」「さるなし」「ブルーベリー」「アピオス」・・・。昨年植えた果樹でも、種類の違うものも選びます。ほかにも山のものを注文しましょう。「タラの芽」「ギョウジャニンニク」「ミョウガ」そしてもちろん「ヤーコン」「ジャガイモ」も・・・。

 ほかにも、「シャインマスカット」や「やまぶどう」「なし」なども注文しようと思いましたが、農協の方に、農薬を何度もかけなければならないし、「難しいのでお勧めしない」と言われてしまいました。いつもはここで

 「やってみなければわからないではないですか」と反論する私ですが、なぜか今回は素直に

 「そうですか」と引き下がってしまいました。遊びなので、気楽にいきましょう。

 私たちは果樹の栽培に関しては全くの素人ですので、難しいのは私が本業を減らしてからじっくりトライすることにして、まずは比較的手のかからないものから徐々に始めていくことにします。

 そして今回は、果樹のほかにも樹木の苗を注文しました。「山桜」「山百合」「山つつじ」の山シリーズ三点セットです。とくに私は山つつじが好きで、季節になるといつも南山カントリー近辺の山つつじを見るのを楽しみにしていました。

 これらはエスペランサ村の象徴として、育てていくことにしましょう。

 そして堆肥研究家は、農山漁村文化協会からたくさんの本を取り寄せたようです。


 本格的な作業を前に、いよいい準備に取り掛かります。

 営農も2年目に突入です。私も早く仕事にけりをつけてしまいましょう。



2016年2月20日土曜日

ケートラ会計士

~今年初めてのふきのとう~




 名古屋では雪がほとんど降らなかったし、仮に降ったら車には乗らなかったので、スタッドレスタイヤは用意していませんでした。でも秋田に住むからには、冬に強い車が必要です。


 ところがまだ来ないのですよ、ダイハツの「キャスト・スポーツ」が。


 仕方がないので、我がケートラ「エスペランサ1号」に乗って仕事に出かけます。助手席には愛用のハートマンの鞄を載せて。


 昨日は、事務所のある仁井田の近くの一発決算の顧問先に所得税の確定申告書を届け、その足で雄和にある2月決算の顧問先まで行って、決算の打ち合わせを行ってきました。


 社長に言われましたね。


 「公認会計士の先生がケートラですか?」と。


 いいじゃないですか、ケートラでも。それにしても、日本広しといえどもケートラで顧問先を駆け回る公認会計士や税理士は少ないでしょうね。ぜひ新聞で取り上げてほしいものです。


 私がケートラで走り回っている間に、堆肥研究家はすっかり雪が溶けてしまったエスペランサ村の敷地内を歩き回っていたようです。そして見つけてきました。


 「ふきのとう」です。




 今年はほんとに雪が少ないです。南秋田CCからは3月初めのオープンに向けて準備中とのお手紙をいただきました。秋田CCももうすぐでしょう。ゴルフ仲間達からは、すでにコンペの年間スケジュールが続々と送られてきています。


 そろそろゴルフクラブを取り出しましょうか。



2016年2月18日木曜日

いつかは税理士法人

~公認会計士協会から聞いた話~


 一昨日からいよいよ確定申告が始まりましたが、ちょうどその日は秋田市役所での無料相談会に出席したのでした。13時から16時まで1人30分の予約で、フルに6人の相談を受けたのですが、そのうちの4人が相続税の相談でした。複雑な案件ではなかったのですが、やはり相続税のことを心配されている方は多いですね。


 今日の魁新聞に、税理士や税理士法人の広告が掲載されていました。我々税理士にとっては今が仕事のピークです。


 兼業農家にとって、税理士という職業は本当にありがたい職業ですね。農作業ができない冬の時期、年末調整償却資産税の申告、それに個人の所得税の確定申告と、税理士は大忙しです。


 私などはそのほかにも、法人決算で12月決算・1月決算、それに2月決算会社のお客さんもありますので、この状況はしばらく続きます。そして春がやってくると、農作業が始まるわけです。いい職業を選びました。要は年がら年中忙しいということです。でも、それって本当にいいのかどうか・・・あぁ・・・。


 いずれ将来秋田に帰ることがあったら、秋田で税理士法人を設立したいものだと、監査法人在職中から考えていました。


 エスペランサ税理士法人(名古屋にあるようですね)はどうかと尋ねると、「秋田ではそんな名前だけ大きい事務所名はやめたほうがいい」とか「秋田でエスペランサなどといっても新興宗教団体だと間違われるだけだ」などと、批判を浴びてしまったわけです。


 名前は全国組織である「朝日税理士法人」でもいいし、私の名字を冠した税理士法人でもいいし、まぁそんなことをずっと前からいろいろ考えていたわけですよ。


 越麻呂公認会計士事務所は、現在秋田市の仁井田というところにあります。エスペランサ村の自宅からは、秋田駅をはさんで向こう側にあるので、車で45分かかります。


 これを例えば「秋田駅の東口」付近に事務所を構えたとすると、車で30分です。


 名古屋に住んでいた時は、覚王山の自宅のマンションから事務所のあったルーセントタワーまではちょうど30分でしたので、同じ時間距離です。長久手から名古屋駅まで車で通うような感覚でしょうか。車の運転が好きなので、ちょうどいいですね。


 税理士法人を設立した場合に解決しなければならない課題は、「税理士法人は監査ができない」ということでした。


 例えば私が税理士として税理士法人を設立し、税理士法人のパートナー(この場合、出資者で責任者のこと)として顧問先に税務業務を提供します。そして一方で同じ人(私のことですが)が、公認会計士として税理士法人の職員に補助者として仕事を手伝ってもらい、監査業務を提供するというのは実質的にできないのではないかと考えていたわけです。


 私の感覚では、何やら脱法行為のような気がして99%無理ではないかと考えていたのですが、無理を承知で公認会計士協会に問い合わせしました。


 会計士協会内部でもいろいろ検討したようで、三日後くらいに回答がありましたが、「可能」なのだそうです。「えっ!」と思いましたね。しかも、公認会計士事務所と税理士法人が同じ住所のところもあるのだそうです。部屋を分けるなど工夫はしているのでしょう。


 そうですか、可能ですか。


 10月末に税理士法人設立のお誘いを受けたのですが、いろいろあってその話は残念ながらあまり進展はしませんでした。結構「インパクトのある税理士法人名」を考えていたのですが。


 春になると私もまたあちこちに出没することになります。自分の事務所の仕事をもう少し増やすことが先決でしょうね。


 そして近い将来、秋田駅の東口あたりに「越麻呂公認会計士事務所」あるいは「〇〇〇税理士法人」などといきたいものです。





2016年2月13日土曜日

ポポーのその後

~辛抱強く待ちましょう~


 「越麻呂日記」は、日記と銘打っているからには、本来であれば毎日のようにその日の出来事や思いついたことなどを、徒然なるままに書けばいいのでしょう。例えば昨日であれば

 「今日は朝から本業で大忙しでした。朝一番で秋田市の個人のお客さんの一発決算にかかる『所得税の確定申告書』をお届けし、その後医療法人のお客さんのところへ行って月次決算の状況を報告。いったん自宅に戻り昼食後、今度は逆方向の能代市の12月決算法人のお客さんのところに行って『法人税および消費税の確定申告書一式』に押印をいただき、その足で能代税務署と能代市役所に申告書を提出。せっかくなので小学校のころまで住んでいた明治町あたりをうろつき、帰りに最近よく行っている三種町の魚屋さんで刺身を仕入れて帰着。一杯やった後、タロニャンとハナポンと一緒に『日本の里山』



 『人生の楽園』を見て、



 眠くなったので寝ました」

 ということになるのですが、これだとせっかく忙しい中、拙ブログを読んでくださっている方からすると、

 「・・・だからいったいなんなのよ!」

 ということになってしまうので、多少頻度は減っても、読んでいただけるような話をいろいろ書いていくのです。

 まずは昨年あまり書かなかった『果樹』です。

 以前から「ポポー」を育ててみたいと考えていたのですが、一昨年NHKの朝一とかいう(見たことないので)有働さんの番組でポポーが取り上げられたらしく、大ブレークしてしまいました。おかげで苗木が高騰して困りました。今年はなんと1本8千円くらいだそうです。

 昨年苗木は20本購入したのですが、リスク管理の一環として、第三区画に14本、第一区画に6本植えています。初夏の日照りのころは参りましたね。高価な苗だったので、全滅などということになってしまったら大変です。過保護ではないかとも言われましたが、大事に育てました。

 ところがこのポポー、ほかの果樹に比べてかなり成長が遅いのです。 ものの本によると、1~2年はほとんど成長せず、3年目くらいから急激に大きくなるのだそうです。今のところ目に見えて大きくなったという実感はないのですが、確かにすこし身長が伸びたような・・・。



  辛抱強く待つことにしましょう。

 ポポーは生のままだとすぐにだめになってしまうので、そのままで市場に流通させることは出来なのですが、冷凍はできるし、加工品としてはいろんなものに使える可能性を秘めています。得意のアイディア勝負です。

 植えたポポーの苗木は、残念ながら1本だけ、おそらく小動物の仕業だと思うのですが、バキッと真ん中からおられていました。彼らも生きるのに懸命なのでしょう。

 実がなったら少し分けてあげるから、しばらくはそっとしておいてほしいのだ。




2016年2月8日月曜日

ハナちゃんはゴルフが好き

~だからゴルフは楽しい!~


 いや~、今朝のゴルフはすごかったですね。

 会社を退職して何が良かったかというと、なによりも時間を自由に使えることです。

 朝9時に出勤する必要もないので、例えば最近やっているように、朝の5時半くらいから仕事をすることだってできます。負け惜しみですが。

 でも今日のように、時間に拘束された仕事がない日には、松山選手の優勝を、時間を気にすることもなく、生放送で最後まで見ることができるのです。そういえば松山選手の最初の優勝の時も生で見ていました。しっかり記憶に焼きつくことでしょう。

 それにしても我が家のハナちゃんは、サッカーだけでなく、どうやらゴルフも好きなようです。今朝も朝6時からのNHKのゴルフ中継にかじりつきでした。

 こういった、開放的な景色が好きなのでしょうか。



 松山選手と


  リッキー・ファウラー選手の



 手に汗握る(ネコは汗かかないですか?)死闘を真剣に見ていました。

 勝った松山選手に、リッキーは言ったそうです。

 「ヒデキ、またやろうな!」

 いいですね。だからゴルフは楽しい!

2016年2月1日月曜日

北北限のいちじく

~生で食べたいのである~



 秋田市内にある社会福祉法人から、「監査に備えた資料を作成したので見てください」という依頼がありました。対応が早いですね。任せてください。見てあげましょう。


 今日のさきがけ新聞に、「にかほ市が、いちじくを使った料理をいろいろ工夫している」という記事が載っていました。そうですか、私はいちじくが大好きなのですよ。


 名古屋に住んでいた時は、いちじくが出回る時期になると、いつも覚王山のフランテに行って、3~4パック買って食べていました。また退職後は、覚王山にある神社の朝市に行って、これもまとめ買いをして毎日食べていたのです。愛知県はいちじくの産地として有名なようですね。


 ところがこのいちじく、秋田ではなかなか食べることができないのですよ。


 たまにいちじくが売っていても、まず100%近く「甘露煮」用のいちじくです。秋田に移住して1年半になりますが、生のいちじくは昨年3個入りのものを3パックくらい食べたきりです。しかも、名古屋の倍くらいの値段でした。


 これではたまりません。仕方がないので、自分で作っちゃいましょう。ということで、昨年の春、いちじくの苗木を20本植えたのでした。


  はなしをきくところによると、このあたりでは、どうもいちじくの栽培は難しいようですね。近くのリンゴ園農家の方も、いちじくは失敗したといいますし、栽培したけれども、いきなりだめになってしまったという話も耳にします。


 でも実際この町では、家の庭でいちじくを栽培しているところを何件か見かけますし、あたり一面いちじく畑だったところもあるようです。要は、やってみないとわからないということですね。


 いちじくがだめだった原因は、おそらく「カミキリムシ」でしょう。ネットで見ましたが、とても大きくて、強そうです。こんなのにやられたら、全滅でしょうね。


 エスペランサ村では、そのカミキリムシを一度だけ見かけました。ネットで見たまさにその翌日、私の愛するポポーに止まっていたのです。驚くほど大きい虫で、もうほんとにドキッとするくらい衝撃を受けました。


 私は虫は苦手なので、できれば触りたくなかったのですが、これはいけません。気が付いたら思いっきり叩き落として、フミフミしていました。それ以来、毎日果樹地帯を見回ることにしたのですが、幸いそれ以来カミキリムシとは遭遇しませんでした。


 4月に植えたいちじくの苗木は、今のところ順調です。



 拙ブログでは、今まで果樹の話題はあまり書いてきませんでしたが、日照りの日には水を与え、堆肥も何回か補充したおかげで、すくすく育っています。


 にかほのいちじくは、「北限のいちじく」として有名ですが、エスペランサ村のあるところは、にかほより北に位置します。


 うまくいけば、「北北限のいちじく」としてデビューしましょう。