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2015年8月15日土曜日

ヘビイチゴ

~漢方の生薬~



 エスペランサ村の敷地内には、いろんな植物が生息しているようです。6月に堆肥研究家が採取してきたのは「ヘビイチゴ」でした。


 「ヘビイチゴ」とは、すごい名前だなと思ったのですが、ネットで調べてみたところ、「ヘビが生息するようなところに咲いているから」あるいは「小動物がそれを目当てに来るのをヘビがそばで待っているから」このような名前が付いたという説があるそうです。エスペランサ村で、ヘビを見かけたことはありませんが(堆肥研究家は何度か見かけていますが)。


 で、堆肥研究家はこのヘビイチゴをどうするのかというと、焼酎につけて熟成させ、虫刺されや擦り傷の塗り薬にしてしまおうというわけなのですね。


 虫刺されの常備薬としては「ムヒEX」を用意しています。塗ったときはスースーして確かに利いているいるような気がするのですが、すぐにかゆみが引くかというとそうではなく、時間がかかるようです。


 でも、この「ヘビイチゴエキス」なら効果抜群といいます。辺り一面生い茂った草を引っこ抜いたりしていると、肌に切り傷が絶えないのですが、ヘビイチゴを小瓶に移し替えて「シュッシュッ」と霧吹きで吹きかけてぬりぬりすると、傷は引いていきます。



 虫刺されの効果はどうかというと、エスペランサ村で蚊を見たことは一度もないので、今のところどうなのかわかりません。
 
 堆肥研究家は絶対に効くと信じ込んでいます。色を見ていると・・・確かに効くのかも・・・。