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2013年7月19日金曜日

どれだけ読めるか人の名前

~北斗の拳の登場人物?~


 内館牧子さんの本に、「秋田魁新報社」に連載しているエッセイをまとめたものがあります。それを読んでいて考えさせられたのが、子供の名前についてでした。内館さんもほとんどの名前が読むのに苦労するのだそうです。

 私のところには、月に一回地元秋田の情報誌が送られてくるのですが、その中に誕生コーナーがあり、その月に生まれた子供の名前が掲載されています。私もこれがなかなか読めないのです。

 先日新聞を読んでいたら、「お誕生日おめでとうコーナー」があり、新聞の1頁を使って、小さな子供のかわいい写真が50枚くらい掲載されていました。写真の下には名前が書かれているのですが、ほとんど読めませんでした。以下にいくつか例示しますが、読めますか。


・蓮百(れお)
・希羽(のわ)
・珠華(しゅか)
・美姫楠(みひな)
・凛羽(りう)
・樹(いつき)
・七絆(なつき)
・羽南(なは)
・陽依(ひより)
・叶(きょう)



 なかなか大変です。

 私たちの親が付けた名前は比較的わかりやすく、普段お付き合いしている人の名前が読めないということはめったにありません。でももう十数年もすれば、仕事などで名刺をいただいて、「????」状態になる日がいずれ来るかもしれませんね。その頃私はまだ仕事をやっているだろうか。

 それに比べて犬や猫の名前はそんなに変わらないような気がします。犬は「ポチ」「シロ」だし、猫は「タマ」「ミケ」です。

ただ、人の名前でも、上司にあまりにも忠実すぎる人は、周りから「ポチ」などと言われることもあります。注意しましょう。


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